【フリーランス フルリモート】おすすめエージェント5社比較|地方在住でも高単価案件を取る方法

【フリーランス フルリモート】おすすめエージェント5社比較|地方在住でも高単価案件を取る方法
🔍 この記事の結論
  • フルリモートの案件は掲載案件の約4分の1(23%・2026年9月)。「リモート可」の多くは一部リモートで、出社が発生します
  • リモート比率を公表しているエージェントを軸に2〜3社へ登録し、「出社0日」と明示して提案を比べます
  • クラウドワークス テック(リモートワーク比率90%)を1社目に、候補の数ならレバテックフリーランス、保障ならMidworksを組み合わせるのが基本形です
  • 地方在住でも全国水準の単価を狙えます。単価は住む場所ではなく案件で決まり、IT案件の平均は月75.4万円です
  • 契約前に「出社の例外」「連絡のルール」「費用負担」を確認し、在宅の経費は事業で使った割合で按分します

「フリーランスとして働きたいが、フルリモートで案件を取れるエージェントがどこかわからない」という悩みは、多くのフリーランスエンジニアが抱えています。結論から言うと、「リモート可」と「フルリモート(出社0日)」は別物で、ここを曖昧にしたまま登録すると週1〜2回の出社がある案件ばかり提案されます。この記事では、リモート案件の最新データ、フルリモートのメリット・デメリット、フルリモート案件が多いエージェントの選び方、5社の比較、確実に獲得するためのコツ、地方在住での戦略、契約前の確認点と在宅の経費までを、フリーランス歴10年以上の運営者の視点で1ページにまとめました。

フルリモート案件はどれくらいある?実態と種類

結論:フルリモートの案件は、掲載案件全体のおよそ4分の1です。案件検索サイト「フリーランスボード」が2026年9月7日時点の掲載案件608,400件を集計したデータでは、フルリモート23%・一部リモート52.9%・常駐24.1%という内訳でした。「リモート可」の多くは一部リモートであり、出社が発生する点がこの数字から読み取れます。

働き方掲載案件に占める割合前月比出社の頻度向いている人
フルリモート23%-0.3ポイント原則なし地方在住、育児や介護と両立したい人
一部リモート52.9%+0.4ポイント週1〜3日など案件による通える範囲に住んでいる人
常駐24.1%-0.1ポイント週5日対面での連携や大規模案件を重視する人

出典:フリーランスボード「【2026年9月】フリーランス案件の単価における市場動向」(2026年9月7日時点・掲載案件608,400件を集計)。エージェントが公表する「リモート可」の比率には、一部リモートの案件が含まれることがあります。

⚠️ 「リモート可」の落とし穴

求人票に「リモート可」と書かれていても、週1〜2回の出社が前提の案件であることは珍しくありません。キックオフだけ出社、最初の1か月は常駐、というパターンもあります。地方在住や出社が難しい場合は、面談で「フルリモート(出社0日)に限る」と明確に伝えてください。一部リモートを含めたリモート案件全般の種類と探し方は、フリーランスのリモート案件の種類と探し方で解説しています。

フルリモートのメリット・デメリットは?

結論:住む場所と時間の自由が大きい反面、候補の少なさと自己管理の負担があります。自分にとってどちらが大きいかを先に整理しておくと、条件の優先順位が決めやすくなります。

メリット
  • 住む場所に関係なく全国の案件を選べる
  • 通勤時間がなくなり、稼働や学習に時間を回せる
  • 育児・介護など家庭の事情と両立しやすい
  • 生活コストの低い地域でも同じ水準の単価を狙える
デメリット
  • 案件の候補が全体の約4分の1に絞られる
  • 経験の浅い人は選考で不利になりやすい
  • 文章での報告など、自己管理と発信の負担が増える
  • 作業環境・通信環境を自分で整える必要がある

フルリモートになりやすい職種は?

結論:成果物や作業範囲が明確で、非同期でも進められる職種ほどフルリモートになりやすい傾向があります。次のような職種が代表例です。

  • バックエンドエンジニア:自社サービス開発を中心に、在宅前提の案件が多い
  • フロントエンドエンジニア:担当範囲を分けやすく、リモートでの分業が成立しやすい
  • クラウド・インフラエンジニア:作業対象がクラウド上にあり、物理的な出社の必要性が低い
  • モバイルアプリエンジニア:成果物が明確で、進捗を確認しやすい
  • データエンジニア・データサイエンティスト:分析作業がリモートで完結しやすい
  • プロジェクトマネージャー・PMO:非同期のやり取りが定着している企業では在宅で進行できる

反対に、金融や公共系の常駐前提の案件、物理的な機器を扱う案件、セキュリティ要件で作業場所が指定される案件、顧客先に深く入り込む導入支援の案件は、フルリモートになりにくい分野です。

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フルリモート案件が多いエージェントの選び方

結論:通常の案件探しとは基準が変わります。「リモート案件の比率」を第一に見つつ、出社0日で絞り込めるかを確認するのが要点です。次の4点を押さえてください。

  1. リモート案件の比率を確認する:公表している会社なら数値を、していない会社なら面談で「フルリモートの案件は今どのくらいありますか」と直接聞きます
  2. 出社0日で絞り込めるかを確認する:「リモート可」と「フルリモート」を区別して提案してもらえるかどうかで、届く案件の質が変わります
  3. 地方在住での参画実績があるか聞く:会社によっては首都圏在住者を中心に扱っています。参画実績の有無は面談で確認できます
  4. 手続きがオンラインで完結するか:登録から面談、契約までオンラインで進められるかを確認します。対面が前提だと地方在住では負担になります
📌 POINT:2〜3社を並行するのが前提

フルリモートは条件を絞る分だけ候補が減ります。1社だけでは選択肢が足りず、条件を妥協することになりがちです。リモート比率の高い会社を軸に2〜3社へ登録し、提示される案件と報酬を比べたうえで決めましょう。

フルリモートに強いエージェント5社を比較

結論:リモート比率を公表している会社を軸に、目的に合う1社を足すのが基本の組み合わせです。まず表で全体像を確認してください。各社の情報は2026年9月時点で公式サイト・公開資料などを確認したものです。

エージェントリモートの状況支払いサイトマージン特に向く人
クラウドワークス テックリモートワーク比率90%(2025年1月末時点・公表)15日非公開フルリモートを最優先したい人
ギークスジョブリモート可の案件が8割以上(公表)25日非公開サポートも重視したい人
レバテックフリーランス比率は非公表(公開案件10万件以上)15日非公開候補の数を確保したい人
Midworks比率は非公表(非公開案件80%)20日が基本非公開収入の途切れが不安な人
PE-BANK比率は非公表(常駐・週5日の案件が中心とされる)40日〜8〜12%(公開)地方在住で地元案件も視野に入れる人

※各社の公式サイト・公開資料、比較メディアに掲載された情報を2026年9月に編集部が確認しました。「リモート可」の比率には一部リモートの案件が含まれることがあり、公表値は時期によって変わります。フルリモートに限った件数は公表されていないため、面談で確認してください。

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クラウドワークス テックリモートワーク比率90%

上場企業の株式会社クラウドワークスが運営するエージェントで、リモートワーク比率90%(2025年1月末時点)を公表しています。数値を公開している数少ない会社で、在宅前提で探したい人の1社目に向いています。週3〜4日の案件も扱っているため、稼働日数とリモートを組み合わせて条件を作れる点も強みです。案件継続率90%も公表しており、初めて稼働する人への3か月のフォローもあります。支払いサイトは15日と早めです。

強み
リモートワーク比率90%(公表)。週3〜4日の案件もある
注意点
常駐前提の大規模案件は少なめ。マージンは非公開
支払いサイト
15日
2

ギークスジョブリモート可8割以上

上場企業のギークス株式会社が運営する、20年以上の支援実績を持つエージェントです。取引社数3,810社、公開案件7,000件以上、リモート可の案件は8割以上と公表しています。担当者の伴走と福利厚生プログラム「フリノベ」があり、リモートで働きながら相談相手も欲しい人に向いています。支払いサイトは25日(月末締め翌月25日払い)とされています。

強み
リモート可8割以上。取引社数3,810社・公開案件7,000件以上
注意点
「リモート可」には一部リモートも含まれ、出社0日に絞ると候補は減る。担当者による差もある
支払いサイト
25日
3

レバテックフリーランス案件数が最多クラス

IT・Web系に特化した大手エージェントで、公開案件数は10万件以上、取引社数は10,000社以上です。リモート比率そのものは公式に数値を出していませんが、母数が大きいため、条件を絞っても候補が残りやすいのが強みです。首都圏案件に参画したWeb・アプリケーションエンジニアの平均年収881万円(2023年5月実績・週5日稼働の場合)を公表しています。支払いサイトは15日(月末締め翌月15日払い)です。

強み
公開案件10万件以上。条件を組み合わせても候補が残りやすい
注意点
首都圏の案件が中心。一定の実務経験を求める案件が多い
支払いサイト
15日
4

Midworks(ミッドワークス)保障・福利厚生

案件が途切れたときに契約単価の60%を保障する給与保障制度(審査あり)や、福利厚生を備えたエージェントです。エンド企業またはSIerから直接受注した案件が全体の約70%、非公開案件が80%と公表しています。リモートで働きたいが収入の不安定さが気になる人に向いています。支払いサイトは20日(月末締め翌月20日払い)が基本で、案件によって異なる場合があります。

強み
給与保障60%(審査あり)。非公開案件80%で条件を相談しやすい
注意点
リモートの比率は非公表。保障の利用には審査がある
支払いサイト
20日が基本
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PE-BANK地方在住・マージン公開

マージンを8〜12%と公開している数少ないエージェントで、報酬の受取回数に応じて率が下がる仕組みです。全国12拠点があり、地方在住でも相談しやすい点が特徴です。一方で、常駐・週5日の案件が中心とされるため、フルリモートの候補を探す1社目ではなく、地元の案件も含めて検討したい人の補完として使うのが現実的です。支払いサイトは40日から(月末締め翌々月10日払い)と長めのため、初回の入金までの資金は確保しておきましょう。

強み
マージン8〜12%を公開。全国12拠点で地方でも相談しやすい
注意点
常駐・週5日の案件が中心とされ、フルリモートの候補は限られる。支払いサイトが40日〜と長め
支払いサイト
40日〜

ほかにリモート案件の比率を公表しているエージェントは?

結論:ROSCA freelanceも、保有案件の約9割がリモート対応と紹介されています。マージンが一律15万円(税別)の定額制で、エンド直・直請けの案件が9割以上とされるため、高単価のフルリモート案件を狙う人の比較候補になります。支払いサイトは登録時に確認してください。

🔍 リモート比率・支払いサイトで比べる|エージェント一覧 フルリモート希望と明示して2〜3社に登録するのが基本です ›

どの組み合わせで登録すればいい?

結論:リモート比率を公表している1社+自分の優先条件に合う1社が基本形です。

あなたの状況メインの1社組み合わせる1社
とにかく出社0日で探したいクラウドワークス テックギークスジョブ
候補の数を確保したいレバテックフリーランスクラウドワークス テック
収入が途切れるのが不安Midworksクラウドワークス テック
高単価のフルリモートを狙いたいレバテックフリーランスROSCA freelance
地方在住で地元の案件も視野に入れたいクラウドワークス テックPE-BANK
稼働日数も抑えたいクラウドワークス テックMidworks

フルリモート案件を確実に取るには?

結論:「フルリモート希望」と伝えるだけでは足りません。条件の伝え方・スキルシートの書き方・複数社の比較という3つで、通過率が変わります。

条件はどう伝える?

結論:「出社0日」という言葉で、例外の有無まで伝えるのが確実です。「リモート希望」という表現だと、週1〜2回出社の案件も提案されます。登録フォームと面談の両方で明記しましょう。

💬 面談での伝え方の例

「フルリモート(出社0日)の案件を希望しています。キックオフや定例での一時的な出社も難しい状況です。居住地は〇〇県で、都内への通勤は現実的ではありません。もし月1回程度の出社が必要な案件であれば、その頻度と交通費の扱いも含めて教えてください。」

このように例外のパターンまで先に確認しておくと、後から条件が食い違うことを防げます。

スキルシートには何を書けばいい?

結論:クライアントがフルリモートを認めるかどうかは、「離れていても任せられるか」の判断で決まります。次の4点をスキルシートに入れておくと、その判断材料になります。

  • リモートでの参画経験:「フルリモートで◯年」「分散したチームで◯名と協働」など、期間と体制を具体的に書きます
  • 使っているコラボレーションツール:チャット、タスク管理、バージョン管理、ドキュメント共有など、日常的に使うものを挙げます
  • 文章で進める力:設計や仕様をドキュメントに残してきた経験は、非同期で働けることの裏づけになります
  • 作業環境とセキュリティへの対応:安定した通信環境、作業場所の確保、情報の取り扱いに関する対応の経験を書きます

複数社を比べるときの注意点は?

結論:同じ案件に複数のエージェント経由で応募しないことです。企業側で重複が発覚すると、選考から外れることがあります。提案された案件名と応募先を自分で記録しておきましょう。フルリモート案件は候補が限られるぶん、重複が起きやすくなります。

地方在住でもフルリモートで稼げる?

結論:稼げます。単価は住んでいる場所ではなく、参画する案件で決まるためです。地方の案件だけを見ていると相場は低くなりますが、全国のフルリモート案件を対象にすれば、全国水準の単価を狙えます。

職種月額の平均単価備考
PMO91.7万円非同期での進行管理ができれば在宅でも成立しやすい
プロジェクトマネージャー90.8万円体制によっては出社を求められることもある
機械学習エンジニア88.6万円分析・開発がリモートで完結しやすい
AIエンジニア87.5万円専門性が高く、前年同月から6.6万円上昇
データサイエンティスト82.9万円分析作業がリモートで完結しやすい
SRE82.3万円対象がクラウド上にあり在宅と相性がよい
クラウドエンジニア82.3万円同上
フロントエンドエンジニア77.6万円担当範囲を分けやすい
バックエンドエンジニア76.5万円案件数が多い
(参考)全案件の平均75.4万円フルリモートに限った平均ではない

出典:フリーランスボード「【2026年9月】フリーランス案件の単価における市場動向」(2026年9月7日時点の掲載案件を集計)。フルリモート案件のみを抽出した平均ではないため、実際の提示額は案件によって上下します。税金・社会保険料・経費を引く前の金額です。

地方在住で有利になる点は?

結論:同じ単価なら、生活コストが低い分だけ手元に残る金額が多くなることです。通勤時間がゼロになる効果も含めると、実質的な時間あたりの報酬は上がります。国内であれば時差もなく、オンラインの打ち合わせに支障はありません。

一方で、地方在住だからといって単価を下げて提示する必要はありません。報酬は案件の内容と自分のスキルで決まります。相場は全国のリモート案件を基準に確認しましょう。

地方在住で気をつけたい点は?

  • 通信環境の二重化:光回線に加えてモバイル回線を用意しておくと、障害時も打ち合わせに参加できます
  • 急な出社への備え:「年に数回だけ出社」の案件もあるため、移動にかかる時間と費用を事前に把握しておきます
  • 相談先の確保:対面の相談が難しい分、オンラインで相談できる担当者や、全国に拠点のあるエージェントを選んでおくと安心です
  • 地元の案件との併用:フルリモートの候補が見つからない期間に備え、地元の案件も選択肢に入れておくと空白を短くできます

契約前に確認すべきことは?

結論:フルリモートならではの確認点は、「出社の例外」「勤務時間の扱い」「費用負担」の3つです。参画後に条件を変えるのは難しいため、契約前に確認しましょう。

  • 出社が発生する場面はあるか:キックオフ、月次の定例、障害対応など、例外が想定されていないかを確認します
  • 出社が必要な場合の交通費:誰が負担するのか、遠方からの移動も対象になるのかを決めておきます
  • コアタイムと連絡のルール:何時から何時まで反応できる必要があるか。稼働時間の記録方法もあわせて確認します
  • 機材と通信環境の負担:パソコンの貸与があるか、通信費の扱いはどうなるか
  • 作業場所の条件:自宅以外での作業が認められるか。セキュリティ上の制約があるかを確認します
  • 精算幅と契約期間:月の稼働時間の下限・上限と、下回った場合の控除の計算方法を確認します

在宅で働く費用は経費にできる?

結論:業務に使った分は経費にでき、自宅と共用しているものは事業で使った割合で按分します。按分の割合は、作業スペースの面積や使用時間など、説明できる基準で決めておきましょう。

費用扱いの考え方按分の基準の例
家賃作業場所として使う部分を按分作業スペースの面積の割合
電気代業務に使った分を按分稼働時間の割合
通信費業務に使った分を按分業務で使う時間・日数の割合
パソコン・周辺機器業務用なら経費。高額なものは減価償却の対象になる私用と兼ねる場合は使用割合
コワーキングスペースの利用料業務で使う場合は経費になる—

※一般的な考え方の整理です。按分の割合や計上の方法は、事業の実態によって異なります。判断に迷う場合は税理士や税務署に確認してください。

⚠️ 在宅でも「働き方の実態」には注意

在宅であっても、勤怠を細かく管理されたり、作業の進め方を逐一指示されたりする状態が続くと、偽装請負や労働者性の問題が生じるおそれがあります。判断は契約書の名称ではなく実態で行われます。疑問があれば契約書の原文を確認し、厚生労働省の委託事業「フリーランス・トラブル110番」(無料の弁護士相談窓口)や弁護士に相談してください。この記事は一般的な情報提供であり、法的・税務上の助言ではありません。

フルリモート案件のよくある質問

結論:フルリモートを希望する人から特に多い10の疑問に、判断の基準が分かる形で回答します。

「リモート可」と「フルリモート」はどう見分けますか?
求人票の記載だけでは判断できません。担当者に「参画期間を通じて出社が一切不要か」「キックオフや定例での出社もないか」「面談から契約までオンラインで完結するか」の3点を確認してください。最初の数週間だけ出社、というパターンもあります(リモート案件の種類と探し方)。
フルリモート案件が最も多いエージェントはどこですか?
フルリモートに限った件数を公表している会社はありません。リモートの比率を数値で公表しているところでは、クラウドワークス テック(リモートワーク比率90%)、ROSCA freelance(約9割がリモート対応)、ギークスジョブ(リモート可8割以上)が候補です。候補の数を確保するなら、案件の母数が大きいレバテックフリーランスを組み合わせましょう。
フルリモートだと単価は下がりますか?
一律に下がるわけではありません。専門性の高い職種では、在宅でも高い単価の案件があります。ただし「フルリモートを条件にする代わりに単価は据え置き」という提示を受けることはあります。単価とリモートのどちらを優先するかを事前に決めておくと、判断がぶれません(単価交渉のやり方)。
経験が浅くてもフルリモート案件は取れますか?
難しくなります。フルリモートはクライアントが「自律して進められる人か」を重視するため、経験の浅い人ほど選考で不利になりがちです。まずは一部リモートの案件で実績を作り、次の契約でフルリモートに移る進め方も現実的です(未経験向けガイド)。
エージェントとの面談もオンラインでできますか?
多くのエージェントでオンライン面談が主流です。クライアントとの面談もオンラインで行われることが多くなっています。ただし会社や案件によって異なるため、登録時に「面談から契約までオンラインで完結するか」を確認しておきましょう。
エンジニア以外でもフルリモート案件はありますか?
あります。デザイナー、ディレクター、マーケターなどでもリモートの案件は増えています。ただしエージェントが扱う案件はIT・Web系に偏っているため、職種によってはクラウドソーシングや直接営業のほうが見つけやすいこともあります(IT以外のフリーランス職種一覧)。
副業として週2〜3日のフルリモート案件は探せますか?
探せます。稼働日数を絞れる案件を扱っているエージェントに、「週2〜3日・フルリモート」と両方の条件を最初に伝えるのが早道です。勤務先の副業規定の確認も忘れないでください(正社員と並行したエージェント利用/週3日案件に強いエージェント)。
海外に住みながらフルリモートで参画できますか?
案件によります。時差、契約や支払いの取り扱い、情報の管理などの条件があり、国内在住を前提とする案件が多いのが実情です。検討する場合は、居住予定地を最初に伝えて対応可能な案件があるかを確認してください。税務の取り扱いも変わるため、税理士への相談をおすすめします。
フルリモートだと契約更新されにくいですか?
働き方より、成果と連携のとりやすさで判断されます。進捗が見える形で共有できていれば、在宅であることが不利になることは多くありません。反対に、連絡が滞ると在宅であることが理由にされやすくなります。日次や週次の共有の形を、最初に決めておきましょう(契約更新の流れ)。
フルリモート案件はいつ頃募集が増えますか?
時期による確かな傾向は公表されていません。フルリモートの割合は月ごとに小さく上下しており、候補が限られるぶん、条件に合う案件が出たときにすぐ動けるようにしておくことのほうが重要です。スキルシートを最新に保ち、担当者に希望を伝えておけば、提案が来たときに素早く判断できます。

まとめ:出社0日と明示して、2〜3社で比べる

結論:フルリモートで働くには、リモート比率の高いエージェントを選び、「出社0日」と明示したうえで複数社の提案を比べることが最短ルートです。候補が限られるからこそ、母数を確保する動き方が効きます。

✅ この記事のまとめ

• 掲載案件の内訳はフルリモート23%・一部リモート52.9%・常駐24.1%(2026年9月7日時点)。「リモート可」の多くは一部リモート

• フルリモートは場所と時間の自由が大きい反面、候補が少なく自己管理の負担が増える

• 選ぶ基準は、リモート比率・出社0日で絞り込めるか・地方での参画実績・オンラインで完結するかの4点

• リモート比率を公表しているのはクラウドワークス テック(90%)、ギークスジョブ(8割以上)、ROSCA freelance(約9割)

• 候補の数ならレバテックフリーランス、保障ならMidworks。PE-BANKは常駐中心とされるため、地元案件も視野に入れる人の補完に

• 面談では「出社0日」と伝え、例外の有無・交通費の扱いまで確認する。スキルシートにはリモートでの参画経験や文章で進める力を書く

• 単価は住む場所ではなく案件で決まる(IT案件の平均は月75.4万円)。地方在住は生活コストの分だけ手元に残りやすい

• 契約前に、出社の例外・連絡のルール・費用負担・精算幅を確認する。在宅の費用は事業で使った割合で按分する

まずはリモート比率の高い1社を含む2〜3社に登録し、「フルリモート(出社0日)」と伝えて、どんな案件と報酬が提示されるかを確かめてみてください。

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